アンシャープマスク
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薮田織也というパソコン系ライターの人が書いているらしい。[アンシャープマスク]とは、画像内の個々のピクセル(画素)の周囲にある、異なる色情報を持ったピクセルを検索し、指定した量だけピクセルのコントラストを高めるフィルタです。ええええーーーー。 むりくりDTP blogあたりで「もともとは印刷用語のアンシャープマスクという名前が、そのままPhotoshopで流用されているだけ。異なる色情報を持ったピクセルを検索なんかしてません」とか書かれそうなウソ情報だなぁ。
この形態、楽でいいかも。説明は引用元で。それなりのご本にはそれなりの図解で書いているけれども、おそらくその図解を見たところで理解できるというのはなかなか大変かもしれません。DTP&印刷スーパーしくみ事典2005年度版 [wgn.co.jp] でいうと、p.173を見よ。あと、REN さんがやっているっぽい本はもろこれ関係っぽいがどうなっているのかしら。
輪郭を検索するとなるとアルゴリズムが問題になると思います。むりくり考えると、学校にいた頃、下の階の研究室でやっていた、三角探索(正式名称は知らん)が使えそう。でかい正三角形の仮想画素をどんどん細分化して2分木探索して画像圧縮していた、あの研究室の伝統工芸です。僕が学校に入るときからマスターに入るときまで毎年同じのを見ていた気がします。きっと今もやっているはずです。
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