RAID(md)復旧しても変なメッセージが出るので直してみた。
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RAID(md)を復旧しても、起動時、毎回こんな表示が出て困ります。
mdadm: only specify super-minor once, super-minor=2 ignored. mdadm: only specify super-minor once, super-minor=0 ignored. mdadm: only specify super-minor once, super-minor=1 ignored.
どうやら、起動時に、/usr/sbin/mdadm -aS が実行されているので、/etc/mdadm.conf が読み込まれるのですが、anaconda(インストーラ)で RAID を作ったときとデバイスの構成が変わっているので、エラーが出るみたい。
つうわけで、
mdadm(8) ver.1.5 man page [日本語] [ioss.jp]
を見て、
現在アクティブな IDE または SCSI ドライブパーティションで構成された既存のアレイを基準とし、コンフィグファイルの雛形を作成する。
echo 'DEVICE /dev/hd*[0-9] /dev/sd*[0-9]' > mdadm.conf mdadm --detail --scan >> mdadm.conf
をやったらよくなりました。実際には、/etc/mdadm.conf を直接書き換えるようなバカなマネはやめた方がいいと思います。
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