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―むり・くり―プラスコミュニケーション(更新終了)


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2005年3月13日 01:45

53%OFF

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http://www.print-better.ne.jp/story_memo_view.asp?StoryID=10160

クリエイティブ市場の総合商社・株式会社Too(本社/東京都世田谷区桜新町1-34-25,社長/石井栄一,資本金/162,093千円)は,2005年3月15日(火)から5月31日(火)までの期間で,「QuarkXPress 6 日本語版」を最大53%OFFの特別価格で提供する「最大53%OFF!QuarkXPress 春のステップアップキャンペーン」を実施します。

製品ができてしまっている以上、製品そのものではなくて、製品を販売する手法についての評価ですが、

普通の会社が、こんなやり方で 53% OFF やったら会社は信用失います。

くぉーくよんのときは、にふてぃではえびふらいしとかいわれていましたっけ。ひらかなでえびふらいとかくとむかしからいるえろまんがかさんみたいですが。

QuarkXPress 6 は、新規購入で 3万6000 円だったら既存ユーザにバカ売れする製品だと思いますので、価格を勉強して欲しいと思いました。ていうか、このままだと PageMaker みたいに出力が対応しなくてフェードアウト、ていうことになるやも知れません。出力が対応していないアプリケーションを使うユーザが一番の被害者です

そうなるのもならないのも、販売の手腕にかかっていると思います。

投稿 大野 義貴 [QuarkXPress] | |

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コメント(4)

出る前はちょっと期待感がありましたが、結局、私の周りのプロダクションはどこもバージョンアップしませんでした。新しいプロダクションだとマシンにドングルが付いていない方が普通なので、そもそも論外だったりしますが、それはまあおいといて。

バージョンアップ料金が2万5千円+税だったらやってもいいかなあ。販売価格が10万円以下だったら、もう1ライセンス増やしてもいいかなと思うところです(今私は作業場所が2箇所に分散しているので)。

そういうしているうちに、InDesignのごちゃごちゃしたインターフェースにも慣れてきたし、今年になってからClassic環境の使用頻度も激減しているんで…。

1994年の秋に3.3Jを購入した時は、おぼろげな記憶ながら新宿ソフマップで18万円前後だったような気がします。当時まだPhotoshopが単体で15万5千円、PageMakerがたしか14万8千円だったので、今思うと「当時のソフト代金はそんなもんかな?」的な普通の価格ですが、ものすごい覚悟と決意でレジに持って行った記憶だけが残っています。インストールもすごく緊張しながらやりました。なんでかなあ。XTentionsもいくつか持っていました。

思い出のソフトになりつつあります。

10年以上前からQuark日本は同じ批判をされているような。

いくら安くしても新規に買う人はいないだろうから、遺産として仕方なく続けている人からお布施を取るモードになったのでは。
本国でも似たような状況みたいだし。

しかし10年前だったらあの値段でも仕方が無いかと思うけど。
今だったら、最高級のパソコンが買える値段になっているからなぁ。
とりあえず経費として処理できる10万円以下にならないとなぁ。

RENさん:

そういうしているうちに、InDesignのごちゃごちゃしたインターフェースにも慣れてきたし、今年になってからClassic環境の使用頻度も激減しているんで…。

あのインターフェース、何もかも一回ぶっ壊した方がいいですよね。例えば、キーボードのメタキーによる基本的なモード切り替えが、現在の選択ツールによって変わる不可解さ。具体的にいうと、ハンドツールにしてスクロールしたいとき、テキスト入力モードだと [Command]、それ以外だと [Space] ていうやつ。モードの優先順位を決めていないんじゃないかと思わせるずさんさです。とはいえ、なれちゃったら壊されたら困るのか。

Otsuneさん:

いくら安くしても新規に買う人はいないだろうから、遺産として仕方なく続けている人からお布施を取るモードになったのでは。

Q 社の財産(人質)

  • 過去データ
  • サードパーティ XTension
  • ユーザの指の感覚

実は、XTension は、Quark 6 用のものが少ないので、過去に XTension に頼りまくっていたところは、もう仕事として使えなかったりします。

挽回できるチャンスがあったとしたら、Mac OS X 用 QuarkXPress の早期投入だったんだろうと思います。まだ Mac も Mac OS X も InDesign も動作が鈍かった時代にはきっともてはやされたと思いますけれども。

とりあえず経費として処理できる10万円以下にならないとなぁ。

重要。4.1Jからのアップグレードが4万円くらいですが、印刷業界の要求としては、旧バージョンの使用権がなくならないアップグレードが望まれている訳で(旧バージョンがなくなると仕事で困りますもんね)。

http://japan.quark.com/company/xp6_eula.html

10.ソフトウェアのアップデート及びアップグレード: (略) アップグレード版として指定された製品を使用するためには、お客様は最初にQuarkによりアップグレードの対象と指定されている製品についての使用許諾を受けなければなりません。アップグレード後は、お客様は、もはやアップグレードの基本を形成していた製品を使用することはできません。

はじめまして。
RENさんの価格設定は説得力ありますね。
TooさんだけでなくQuarkオンラインストアでも開始されましたね。
4月の新入社員社員が増えたおかげでXPressもあと1ライセンスが必要なんです。いまさらQuark4を直販で増やす気にもなれないんですが、かといって4.1のなかに6.5を混ぜるのも問題だし。ほとほと困っております。
6.5からエクスポートした4.1データを黙って入稿したら怒られるだろうしなあ…。

社員はすでにInDesignに慣れているし、OTFにもかなり投資したのに「申し訳ない、InDesign導入は先送りにするのでQuark4でつくりなおしてくれ」の一言でどれだけ泣かされたか。

結局は高い金額で4.1直販購入しか方法がなさそうです。

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