M.C.P.C.

―むり・くり―プラスコミュニケーション(更新終了)


| トップページ |

2005年3月30日 05:35

フォントに、ライセンス表示専用コードポイントがあればPENCKみたいなことが防げるのかも。

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

PENCK テンキーフォントおまえのものはオレのもの疑惑 [homepage2.nifty.com] について、blog 等では、「今後フリーフォントは使わない方がいい」という超解釈をしているところが多くて、ライセンスという考え方に無関心すぎだとおもいました。

今回の出来事で、当事者間でジャイアニズムがあったかどうかというのはよく分からないんですけれども、とりあえず気にしない方向で。

そんで、きのう会社で掃除の時間に同僚と話していて出てきたアイディアなんですけれども、フリーフォントの特定のコードポイントに、たとえばクリエイティブコモンズのマークのグリフを入れておく。これだけでジャイアニズムに対しては牽制できるなあと思うわけです。

xxxxh のグリフはライセンスを表す。情報処理的な話ではグリフでもってライセンスを提示するよりもメタデータなりで管理する方が健全でしょうけれども、人間様は目で見たもので判断するからアリかなあと思いました。

そして、クリエイティブコモンズだとおもって100pt くらいに拡大してみたら、

「ぽげムた」でした。なんてね。

投稿 大野 義貴 [フォント] | |

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/952

コメントする