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2005年6月18日 20:59

いまのCTPセッタは壊れにくいみたい

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きのう会社に2時ぐらいまでいてそれからかえって4時に寝たら9時に電話が来て昨晩からお客様から通信入稿できないって問い合わせがって。昨晩言え。

でリモートで操作できないようにしてあるのでクルマで現場へたちどころに出社していろいろ調べたところ ADSL モデムがハングアップしていましたとさ。なんだそれ。リレー回路で電源断と電源投入を外部から制御できる回路でも作った方がいいんじゃねえかと思いました、丹治佐一先生の記事でも読んで。

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昔よく故障していたのが CTP セッタ(印刷用刷版製造機)。なにせ 10 年前に買った骨董品モデルで、暗闇で刷版カセットに刷版を入れ、刷版の露光面を保護している合紙を1枚1枚抜くタイプで、抜くと必ず合紙と刷版の摩擦で静電気が発生して電撃がくるいろんな意味でイタイ設計の機械で、ユーザ側のメンテもかなり面倒くさかったのですが、これがことある毎に壊れました。当時はCTPは1台だと仕事にならない、なぜなら故障するから、ていう話がありましたが2台目まで壊れたときもありました。その日刷版出せなくて仕事にならないの。だからって3台用意するのは狂気の沙汰だと思いました。

それに比べるといまどきの CTP セッタは壊れません。同じ会社の製品とは思えないくらい壊れません。こればっかは頑丈な機械がいいと思います。

投稿 大野 義貴 [DTP] | |

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