LVM構築済みのボリュームをもう一度AnacondaのDiskDruidでどうにかしようとすると物理エクステントが4MBと決め打ちで困る
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この前立てたサーバ、サーバソフトが 64 bit Linux 非対応ということで、ガンガン /var/log/message に乗るわけです。
Jun 05 14:03:47 hoge kernel: afpsrv: 32bit quotactl not supported on 64 bit kernel
ベンダのページを見ると確かに現在 64 bit Linux には非対応と書いていたりする。次バージョンで対応とも書いている。
このまま運用するわけにも行かないので、なんだか EM64T Xeon がもったいない気もするけれども、32 bit Linux を入れ直そうと思いました。なあに、Mac だって G5(64bit)の次は インテル CPU の IA-32(32bit)ですから、bit の数が勝敗ではないということで割り切っていくことにしました。
今回は、CentOS 4.0 の IA-32 で行きます。
DVD-R からブートすると、anaconda が起動します。そんで、既にあるデータボリュームを生かしたいので、マウントポイントを設定するときに、LVM の中の300MB のボリュームを「フォーマットしない」で指定したところ、「物理エクステントが小さいヴォケ」と出ました。確かに、物理エクステントは 4MB となっているので、200GB くらいしかしか確保できないでしょう。しかし、その物理エクステントは anaconda、あなたが決め打ちしたやつではないのですか? しかも、前回作ったボリュームの物理エクステントを 32 MB にしてくれたのも確かあなたでしたよね。
これは、anaconda の中でマウントポイントを設定せず、システムが入ってしまってからマウントしろと言うことなのでしょうか。
CUI でマウントポイント設定の手順が入ると、マニュアル書きが面倒になる(ていうかマニュアルとして認知されなさそう)~。
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