タイトルは字詰めせんと手抜きだと言い出したのは誰なんだろう(←特に質問ではない)
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単純にはてなブックマーク [b.hatena.ne.jp] 見てぶらっとえんでこしてたら目に入ってしまったのだけれども、
断片部 - memo::laiso [fragments.g.hatena.ne.jp]
こういうの見て速攻で「こんな書籍書店に並べられね!」とかボコりに行く装丁屋さんがいないのがこの業界の優しさでもありパワーのなさ(はてなのカラミコミュニケーションにあえて参戦する暇さっていうか余裕がないのかしら)なのかもしれないと思ったのだけれどもとにかく帯ぐらい字詰めしろ(not MS P明朝使え)と言いたいわけです。
blog に専門職の人の活動が見られないと、なんだかその業界がそもそも存在しないように見えてしまって寂しいので、つっこめるだけの専門知識がある人は業界のホコリをかけてボコりにチャレンジするのはどうでしょう。僕は雑食なので専門がない状態ですからなんにもつっこめませんけれどもね。
見栄えのよい字詰めをしなくてはいけない(なんのため?)問題が自動組版を困難にしているという話もありますが、これめんどくさいので略。
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そういえばOCF時代の話ですが。QuarkのXTensionでモリサワ書体だけ字詰めできるのがありましたよね。
ひらがなごとの字詰め情報テーブルを使って字をつめるPerlライブラリなどがあれば、この手の自動生成モノの品質も上がりそう。
時代は進んでいます。
[モリサワ]製品情報-ソフトウェア-Dr.カーニング [morisawa.co.jp]
なんと、モリサワ NewCID フォントまで詰められます。ヤッタネ!
詰まっていさえすればよい人もいるのでありかもしれません。しかし詰めと改行は背中合わせの関係なので、文節や単語などの区切りのいいところで改行しつつ詰めることを要求されないところに限定されますね。そして現状のオンラインの自動生成物は詰めなくてもしょうがないかな、と認知されているように思われます。きっと日頃のフォーム印刷(料金明細とか)の感覚で見ているからだと思います。