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2006年1月24日 16:31

オープンソースDTPソフトScribus 1.3.2(Windows版)

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オープンソースな DTP ソフト(ていうか日本ではこれを DTP ソフトって言うとぶっ殺されそうな気がしますが)、Scribus 1.3.2。

Windows 版もでています(Cygwin を追加で入れなくてもいいです)。

scribus-01
▲初回のフォントキャッシュ構築がかなりかかります

scribus-02
▲つくづくEPSが鬼門です(事前にGhostScript入れろと書いているけど)

scribus-03
▲巻き3つ指示。これは630x297になります。寸足らず設定はできないみたい

scribus-04
▲テキストエディタからのコピペで日本語が入りました。

scribus-05
▲UNICODEグリフ表。CID/GIDグリフ表ではない

scribus-06
▲プリフライト

日本の変態的な現場の要求からすると、どこかで fork して日本の変態的な要求を実装していかないと印刷業界では使われないんだと思いますけれども、一方では PDF 書き出しできますから、これの PDF を出力すれば、出力現場としては対応したことになるのかな。

つわけで、Scribus の出力テストをしたい方、こっそりテストデータ送ってくださいと言ってみるテスト。


(2006-01-24 17.09追記)

日本の Geek さんたちの反応?
スラッシュドット ジャパン | Scribus 1.3.2がリリース

投稿 大野 義貴 [DTP] | |

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コメント(1)

こんにちわSSMKです、GhostScriptのエラーはWindows版の問題っぽいですね。私の使っているWinでも出ますが、linuxではでませんね。
縦書きもフリガナも使えないし、編集もIMEに対応してないみたいで今後に期待って感じです。でも日本でブレークしてローカライズされてほしいですね。

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