間違えない誘導のためにモーダルに戻っていくのか
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PIP(Person in Presentation)というWeb表現をご存知でしょうか?PIPは人物を撮影した動画を組み込むことによってプレゼンテーションやナビゲーションなどに活用することができます。
これって結局入力インタフェースを細かく区切ったモーダルに戻していくっていうことなんですよね。
Windows に代表される GUI によるモードレスダイアログが一般的になってきた一方、モードレスだと操作ができないという層も確実にいるのだと思います。
たとえば、現在稼働している Web 掲示板のスクリプトのなかで、新規質問の入力と、既存の質問へのフォローアップの入力が、同じページに存在するものも多いですから、新規質問入力のモードと、既存質問へのフォローアップのモードの区別がページ上では無くなっているので、フォローアップを新規質問文として書き込んでしまう例をよく見ます。この場合、モード管理は閲覧者側の仕事になるわけですが、管理できない人が少なからずいるので、そこをシステム側でフォローしないといけないのですね。Web ってモード管理するには不便にできているので、そこで Web 制作の差別化につながっているとも考えられます。
そして、システムによるモード管理を意識させないようにするために対面接客の形式を取るわけですね。
……一瞬、冴子先生が頭の中をよぎった。クリッパーとか、カイルとか、……なんだ、PIP なんて言わないでも先行事例あるじゃん。
ちょっと思い出したこと。PIP とは違うけど、モーダルで作業をアシストする仕組ってベンダによって名前が違う。
マイクロソフト:ウィザード
ロータス:コーチ(だったよね?)
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