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2006年2月 4日 23:44

クロスメディアエキスパート認証試験とやらのXMLの問題

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クロスメディアな生活: PAGE2006 JAGATワンポイント講座 [crossmedia.cocolog-nifty.com]

始まる前に「クロスメディアとXML 奇問珍問 対策講座」という1枚の用紙を渡されました。その用紙には下記のような問題が書かれていました。

XMLソリューションはいろいろあります。しかし、この問いの答えは一つしかありません。
[初級編]
Q1.XMLは、HTMLを拡張したものである。
Q2.XMLは、SGMLと同様にISO規格である。
Q3.XMLは、電子商取引にしか使われない。
Q4.XML文書のタグ名は、人が理解しやすい名前にしなければならない。
Q5.XMLでは、広告チラシの文書型は定義できない。
[中級編]
Q6.XML文書には、文書型定義が必要である。
Q7.XML文書は、InternetExplorerで閲覧できる。
Q8.XML文書は、Macintoshでは処理できない。
Q9.XML文書は、XML専用エディタでしか編集できない。
Q10.XML文書は、クライアント側では処理できない。
[上級編]
Q11.XSL変換とは、XML文書をHTML文書へ変換することである。
Q12.XSL変換を使って、表データから円グラフを生成できる。
Q13.XSL変換を使って、XML文書からPDFを生成できる。
Q14.XMLは、SGMLで定義した文書型である。
Q15.MathML(数式)、SVG(図形)は、XMLとは別ものである。

これって DTP エキスパート認証試験でもおなじみの、典型的な JAGAT のクソ設問に見える。ていうか実際に使っているとこれらはどーでもいいんですけど。なんて思ってしまうあたり、一生バックヤードで働きそうな僕の未来を暗示しているような気がします。

僕はインフォテリアのなんとか試験とかやっていないので個別項目の検証は各人でやってくださいまっせ。

投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | |

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