トリビアの種の先生にソーシャルブックマークが成り立つ母集団数きいてくれ
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はてなブックマーク [b.hatena.ne.jp] に代表されるソーシャルブックマークシステムは、ソーシャルタギングという、「あとで何者かが利用するための手がかりとしてここに『タグ』をおいておきますね」っていう行為をすることによって、他の人が情報を得るときの手がかりになったり、全体的に見ると特定の情報ストリームに群がる関心を結びつける役割をしたり、たかがブックマークに「タグ」を付けるだけでうはー夢がひろがりんぐ、という感じですけれども、タグ付けを担当するのは一般ピーポーなので、タギングはその母集団の性質に依存すると思いますし、母集団は大きい方が愛のあるユニークで豊かなタギングが実現されるんだと思います。
僕のいる印刷業界は、実はものすっごく母集団が少ないと見積もられているし、実際、技術評論社の「WindowsDTPPRESS」が休刊したのはその書籍を購入する人がものすごく少なかったからと伝え聞いていますし(その後技術評論社は Web 向け書籍に逃げた)、そういう意味で考えると、この業界の情報がソーシャルブックマークサービスにおいて「愛のあるユニークで豊(ry」が実現できるのはどのくらいの母集団の数が必要なんだろうかと思いました。
というわけで、「トリビアの泉」で有名なあの先生に母集団の数を教えてもらいたいと思いました。
「業種内で、ソーシャルブックマークサービスがうまく機能するのに必要な母集団の数は、○○○○人です。」
「えーっ! この伝統工芸業界にそんなにアクティブなブックマーカーいるわけ無いじゃん。」
となるのがオチ。
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印刷業界内のアクティブネットワーカーの数を図らずも把握することになる仕組みがそのうちできるかもしれません。ユーザ管理やセッション管理がなされたシステムによる質問回答掲示板とかなー
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