CentOS4でFAT32ドライブUSBマウントで文字化け解消
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らむの備忘録:USBメモリの日本語ファイル名が文字化け [www.e-tsuyama.com]
CentOS4.4では、fstab-sync により /etc/fstab が自動的に書き換えられ、いちいち手動でマウントしなくても自動的にマウントしてくれるみたいだ。
しかし、そのままだとUSBメモリ内の日本語ファイル名が文字化けしてしまった。
fstab or moutn 時に、「codepage=932,iocharset=utf8」のオプションを付けるというのは、Fedora 以降の UTF8 でファイルシステムを回している系ではおなじみですけれども、この自動 mount は、fstab を他のプログラムがオンデマンドで書き換えているので、常套手段の、「あらかじめ fstab に書き込んでおく」ていう手段がとれないというわけです。これ知らないと、「あれ、前回書き換えたはずなのに再起動したら消えてるー」ていうことになります。
そんで、その自動的に fstab に追加してくれる文言を変更する方法が、先ほどの引用元の更に引用元にありました。
だらだら Linux & 他もろもろ [d.hatena.ne.jp]
Fedora core 3 (core 1,2 は使ったことがない) ではハードウェア検出により hotplug スクリプトが呼び出されると、 hal デーモンにハードウェア検出が通知される。 検出されたデバイスがストレージであれば、fstab-sync により /etc/fstab に必要な修正が行なわれ、 gnome-volume-manager 等によりオートマウントされる。
どうやら、HAL デーモンというのが、ハードウェアの変更を検出して、fstab-sync が /etc/fstab を変更しているとのこと。そういう仕組みになっているのですね、メモメモ。
さらに、実際に僕の CentOS 4 マシンで、引用元の設定をしたら、FAT 32 フォーマットの USB ドライブをマウントしても文字化けしなくなりました。
この設定は日本で CentOS 使うときには必須かなー
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