エラー表示がないのにエラーが出たと言われる
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おととい書いたM.C.P.C.: 頁はページと書くべきが釣りっぽくなっている [b.hatena.ne.jp] ので、無理やりオチをつけると、わが社の社内では「頁」も「ページ」もつかわず、「P」を使っております。16ページ→16P。
なんつうか、コジマ電機のチラシが初めて入ったときにテレビの画面サイズが皆「吋」と書かれていた時の衝撃みたいなものはありますよね。異文化だなーて思った。そういうデカルチャーをなくすことによって業界外の人とストレスを最小限に抑えて付き合えるかなーていう提案でした。
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そんな印刷用語(用語っていうほどでもない)をなるべく読み間違えなくするのが印刷商品発注のユーザビリティの改善だとすると、こんどは印刷データの入稿の際の話です。
当方は、Web ブラウザでデータ送信できるようになっているんですけれども、業界的に Mac OS 8/9 の MacIE5 使用者が多いですから、それでも動くように作っているつもりなんですけれども、トラブルがあるのは決まって、MacIE5 の使用者です。
しかも、こちらにはエラーログが残るように作ってあるんですけれども、入稿者側の画面が見えないので、やっぱり電話での聞き取りが重要になってくるわけです。
画面にエラー表示が出ていないのにエラーが出た、って言われる方がいます!
この部分を取り違えると、調査の初動でかなりの時間と労力をロスします。エラーが出たというのでログあさりまくるけど出てないわけですから。
用語をわかりやすくするだけではなく、用語の誤用にも対応できるようにしたいものですね。
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コジマ電機とヤマダ電機 どっちがお徳?とかく ヤマダ電機と比較されます。 続きを読む
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