宅配メディア入稿vs.通信入稿
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大容量のデータを効率よく転送する方法 - GIGAZINE [gigazine.net]
そしてこれを言い換えると、1TBを超えるデータを転送する場合、FedExなどの宅配サービスを利用した方が早く転送できるそうです。つまりデータが入ったHDDなどのストレージを宅配業者に預けて、相手に直接渡してもらった方が早いということ。
DTP 業界でも、おんなじことやってましたよね。いわゆる HDD 入稿っていうやつです。15年位も前になると、通信入稿の手段としては ISDN 64K を何本か束ねる、ていう形式があったと思いますが(僕は当時まだ生まれていなかったからよく知らないよ、詳しい人が blog エントリとして当時のことを残してくださることを期待します)、そんな入稿手段も使えず、MO にも入りきらない データなどは HDD ごと送られてきたと聞きます。
聞きます、とか書いていますけれども、僕が会社に入ってからも 10GB の HDD がまるまる送られてきたっていうのがありました(バイナリエンコーディングPhotoshop EPS + Illustrator 8 EPS(画像含む)で作られたページものでした)。
いまやインターネットで入稿できる時代です。もしかしたらバイク便よりも、通信入稿した方が早いのかも。
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