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2007年8月31日 19:32

検版(ケンパン)という言葉も変わるわよ

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River Blog 新型iMac導入 [river-p.jp]

先日、新型iMac(2GHz Intel Core 2 Duo 20inch)を検版用に1台導入しました。更に薄くなったアルミの筐体、超薄型キーボード。自宅で使うなら、おしゃれで良いと思います。 仕事で使用する場合はどうでしょう。

これは、デジタル検版なんだろう、って同僚と話していました。

うちでは、検版ていえば言葉通り、CTP 刷版のできあがりを目視チェックする工程だったんですよね。へんてこな版使うようになって、絵柄見えなくなったから出来なくなったけど。

この検版ていう言葉、事業所の所有機材によってやる内容が変わるタイプの言葉だと思います。これは、どちらかというと工程ではなくて、行為を示すほうが重要な言葉だからなんだと思います。

個人的には、デジタル検版は、まだデジタルを取ったらダメな(正確な理解を妨げる)時期だと思うんですけれども、いかがでしょうか。

※「デジタル検版」ていうものを知らない人もいると思います。そういう方は、Googleで「デジタル検版」で調べるか、近々行われる4年に1度の印刷機材展示会「IGAS2007」で絶対展示されていますから見られるといいと思います。

投稿 大野 義貴 [印刷] | |

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コメント(1)

うちの会社だと、再出力の際に、直してないとこがずれてないか用に使ってますyo!
人はもちろんコンピュータも信用できねぇ

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