2400dpiの1px罫は紙面上でも見えるよ
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はてなブックマーク - Photoshop world | Tips:画像の分割とストリークにご注意 【紺野 慎一】 [b.hatena.ne.jp]
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2007年09月12日 hasenka プリンターの見かけ上なのか高解像度出力では問題にならないのか詳細がわからないな。2400dpiで1pxは見えるのか?
印刷形式や製版形式にもよるんですけれども、今時のオフセット印刷だと、1pxの「罫」であれば、ちゃんと紙に印刷されちゃうんですよ。刷版に画線部として形成されるのです(約10μm幅)。うちには、極細線や、塗りの線でどのように見えるか、ていうテスト印刷物がありますけれども、うっすらと見えます。ルーペで見ると、確実にインキが付いている。
逆に、1px幅の非画線部は、いろんな要因で目立ちにくいですけれども、それでも紙でもうっすら見えるんです。だから実際に印刷事故になっている。
昔から、CTPだと刷版上の最小単位(2400dpi程度)の1px線や1px隙間は結構見えていたんですけれども、CTPユーザが少なかったからそのことを言っても周りに伝わってなかったのかもしれませんね。ていうよりもCS1で変なバグ入れやがったから表面化したと言うべきか。
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参考:CTPの普及とプルーフの効率運用 [www.jagat.or.jp]
国内における半裁以上のCTP新規導入は、ほぼ終わり中堅以上の印刷会社には行き渡ったと考えられる。オフセット刷版におけるCTP版の面積比率は、すでに70%といわれている。
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