カスペルスキーをVer7にupしたらエロコンテンツフィルタリングされた(またはWebフィルタソフトのエラーメッセージはわかりやすくしてほしい)
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ただでverUpできるからっていうんで、Kaspersky Internet Security を7.0にアップグレードしたらね、なんだかつながらないページだらけになって、よく見ると、
▲erosite.comはスクショ用に加工したやつだけど実際に存在しとるわ
といって、見られないんです。こんなのカスを捨てて終了、ですが、このWebフィルタのエラーメッセージって結構厄介な問題でして。
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印刷屋さんの業務、そのなかのDTPの段で重要な入稿経路の確保、ていうので、httpによるアップローダを設置しているのですが、大企業様に限ってアップロードできなくて、どうやら大企業様のシステム側でWebフィルタを入れているような雰囲気。
しかし、末端作業者と末端作業者の間でWebフィルタの存在を確認するのはかなり困難。そういうことで、某Webフィルタ会社に質問したんです。
そしたら、
- アップローダ設置側でWebフィルタの存在を検知することは不可能(まあなあ)。
- 入稿側でブラウザに表示されるエラーメッセージは、Webフィルタ設置者の設定によっていかようにも変えられる(まあなあ)。
ということのようでした。
つまり、今回僕がエロエロコンテンツを見ようとした時にカスペのせいだ! て特定できたのはカスペがおれがエラー出しているって名乗っているわけですが、大企業様が入れているWebフィルタの場合はエラーメッセージから判断できないかもしれない、つうことなんです。
えらく困るんですけど。
httpのアップローダで原稿入稿させるのがまずい、ていうかもしれないんですけれども、大体でかいところだと、FTP(port 21)もAFP(port 548)も閉じられているから、http(port 80)が唯一の希望だったんですよね。それなのに、それなのに……
つうわけで、製品の性質上設置していることを覚られるとまずいかもしれませんけれども、
- デフォルト設定では、Webフィルタ製品の存在が分かるようになっとる
- デフォルト状態のWebフィルタによるリジェクトのエラーメッセージを製品情報でネット上で見られるようになっててほしい
と思いました。
※宅ふぁいる便はホワイトリストに入っていたりするらしいよ
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