+dTP vol2はね、RAIDをバックアップとして認識させちゃう部分がある
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いつか書くと思って忘れていた+dTP vol.2の問題点。
pp.072-073 の、「バックアップが大切なのはわかるけど簡単に行う方法はないの?」
ていう項。引用します。l.7あたりから。
NASの自動バックアップには、大きく分けて2つの方式がある。まずひとつが、NASに外付けハードディスクを接続し、定期的にバックアップを行う方式。もうひとつが、複数のハードディスクを内蔵し、RAIDを構築することでNAS自体がバックアップメディアとして機能する方式だ。
後者のほうがわけわかりません。RAIDのHDDの冗長分はバックアップメディアとして考えちゃいかんでしょう。
この記事のここら辺がすげえもにょもにょする記述だらけなんです。どう解釈すればいいんだろ。僕頭パーになったかな?
後者の方式は、保存と同時にバックアップが行われるため、確実なバックアップを実行できる点がメリットだ。
これは、保存時には複数のHDDへ分散してデータが書き込まれるため、1台のHDDに障害がおこったときに、残りのHDDに書き込まれたデータを使って、障害がなかった時に書き込まれたデータを再現し、データの損失を防ぐ。
つうことを書く場面なんだと思っています。
文中のとおりの動作をする製品は、センチュリーのニコイチBOXとかですよ。
何となく今思うと、データのバックアップと、ストレージの冗長化をごっちゃにしている記事なんだと思いました。
DTP駆け込み寺でも、バックアップというと、終わった仕事は外つけHDDに突っ込む、て言う人と、DVDに焼いてオフラインで保存する、て言う人がいた気がします。
(2007-11-06 0.10訂正)
<del>DTP駆け込み寺でも、バックアップというと、終わった仕事は外つけHDDに突っ込む、て言う人と、DVDに焼いてオフラインで保存する、て言う人がいた気がします。</del>
ここは全然関係なかったw
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