Windowsで文字の輪郭がなめらかでない場合
スポンサードリンク
PDF 千夜一夜: 文字をパスで表した場合とグリフで表した場合の違い [blog.antenna.co.jp]
Word2007で数式編集したとき、それをPDF化すると数式の文字をパスに変換してしまうという問題が発生して、それを調査した話です。
Publishing Workflow – Math content as paths vs glyphs in generated PDF files
PDFの中で、文字をパスで表すかグリフで表すかは、一見大きな違いがありませんが、拡大するとその相違が分かります。文字の輪郭をパスで表した場合、これを拡大するとパス同士の接続が滑らかでなくなってしまっています。このため、文字の輪郭が滑らかでなくなります。(600%拡大の上の画像)
これと似たような現象を見たことがあるような気がしますが、思い出せません。
一太郎ですね。
一太郎の印刷機能では、PSを一太郎が自分で生成することができるのですが、そのときプリンタドライバに設定されている解像度が低いと、文字がふにゃふにゃになりますので、一太郎からPS書き出しするときは、解像度を思いっきり高くしておくのがポイントです。
あと、WMFによるエクスポートするとこうなるソフト多かったと思います。
これおそらくWindowsのGDIの制限だと思います。
10年前ぐらいからWindowsの出力やっている人だと結構目の当たりにしているじゃないかなと思われます。
スポンサードリンク
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/2452
コメントする