M.C.P.C.

―むり・くり―プラスコミュニケーション(更新終了)


| トップページ |

2008年7月23日 19:57

Google Mapsの建物名表示はZENRINじゃね?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

Google Mapsで建物名まで分かるようになったということで、

Google Japan Blog: Google Mapsで建物の名前が詳しく見られるようになりました [googlejapan.blogspot.com]
Googleマップでビル名まで表示されるようになった件 | IDEA*IDEA [www.ideaxidea.com]

うちの会社は来る人を拒むようなカモフラージュされた位置にあるので、実際表示されるようになって便利すぎるわけですが、この表示される情報って、ZENRINの成果物じゃね?て思いました。この前ZENRINの調査員さん来てましたし。でも、Google公式blogでもZENRINの文字無かったから、Googleの摩訶摩訶パワーで解決できたのかな。

あとあんまり関係ないけれども本社と呼ばれるところに社内便配送業務に行っているんですけれども(DTPしろよ)、立体構造的な問題と空調的な問題で、なんだか自社がモンスターハンターみたいな舞台に見えて来ました。この炎天下では、社内でも空調効かせていない部屋は当然あって、そんなところを通ると、クーラードリンクを飲みたいと思うわけですが、アレの原材料虫なんですよね。

Google×CAPCOMとかいってゲーム中のMAPがGoogleMapsで見られるとおもろいかもねー

投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | |

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/2541

コメント(8)

あれ?GoogleMapの日本のデータで昔からゼンリンじゃなかったでしたっけ?
GoogleMapが出た当時、建物名データまでは買わなかったんだーとか思った記憶が。。。

axelrodi さん:

Googleのblogで、今回の建物名表示改善が、自分らの成果として書かれているので、ZENRINに謝辞の一つも表示しないのはすごい傲慢だし(Google-ZENRIN間の契約次第ではあるけれども)、IDEA*IDEAみたいにアクセス数ばっかり無駄にあるサイトでこそ、Googleを絶賛するだけのエントリに終わってほしくなかったと思うわけです。

もっとも、建物名データをGoogleが独自に収集しているかもしれないので、なんともいえない部分はあります。

○C 2008 ゼンリンってGoogleマップに右下に書いてますよ!
その話じゃない?

>すごい傲慢

ふーん。
ケータイなんかメーカー名の表記さえさせてもらえないキャリアも多いのになwww

NとかTとか型番に記号しか付けられないメーカーなんかかわいそうですね。

あ、Willcom 03は思いっきりSHARPって書いてあるよ。

そんなの当事者間の問題だし、そういう契約なのかもしれないし、外野がとやかく言うことではないのでは?

jdash2000さん:

ケータイなんかメーカー名の表記さえさせてもらえないキャリアも多いのになwww

そういう意味では僕の感性ではドコモは傲慢です。ただ、あれは一律にそうなっている様子を見ると、そういう契約飲んだ上での話だという推測はあって、傲慢なドコモとそれに従うメーカーというかわいそうな構図が僕の中ではできあがってしまっています。これに関しては、正確な情報が与えられたら、この構図を打ち壊す準備はありますが、僕の方から積極的に情報を探索する気はいまのところありません。

詠人知らずさん:

そんなの当事者間の問題だし、そういう契約なのかもしれないし、外野がとやかく言うことではないのでは?

逆に、外野だからこそ、当事者間の契約を推し量ることに関して禁止されているわけではないですから、僕がどういう印象を抱いたかというのを書くことは問題ないと考えます。

いや、ですから推し量ることは問題ありませんが、googleが傲慢なのかは判断できませんよね。
ゼンリンの方から「C 2008 ゼンリン」の表示だけでいいですといいだしたのかもしれないわけですよ。
その場合でも傲慢であると思いますか?
それと、契約が対等ではなくて下請け的なものだったら、別に表記する必要はありませんよね?
そういう立場のかたがたまで全部表記するようでは、大企業、例えばトヨタのカタログなんて企業名の羅列でとても見苦しいものになってしまいますよ。

詠人知らずさん:

いや、ですから推し量ることは問題ありませんが、googleが傲慢なのかは判断できませんよね。
ゼンリンの方から「C 2008 ゼンリン」の表示だけでいいですといいだしたのかもしれないわけですよ。
その場合でも傲慢であると思いますか?

(建物名データがZENRINからのものだと仮定して)

ZENRINのデータの提供なしになし得なかった機能実装なのだから、ZENRINへの謝辞があった方が印象が良かったのではないかという意見であり、現時点でそれをしていないので、ZENRINの成果物を自分の成果としてアピールしているように見える点が僕個人としてGoogleが傲慢だと思う理由です。

そういう立場のかたがたまで全部表記するようでは、大企業、例えばトヨタのカタログなんて企業名の羅列でとても見苦しいものになってしまいますよ。

トヨタとGoogleで比較すると、僕の中における、それぞれの業界が持っている慣習のイメージが違うと感じています。

Googleが所属しているネット上のITビジネスでは、他の企業の成果物を利用した場合、ライセンス表示をしたり、謝辞を掲載するのをよく目にしていたこともあり、前述のように考えたのだと思います。ネット上でなければ、プロプライエタリなプロダクトで、利用ライブラリの明示をしていない例はあるでしょうから、やはり僕個人が持っているイメージ力に偏りがあるということは認めざるを得ないと思います。その上で感想を書いています。

コメントする