Web上でQRコードのPostScriptファイルを生成する「QRコードジェネレータ(PostScript版)」
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QRコードをDTPのレイアウト部品に使おうとするとき、何らかの生成ツールで作ったラスターデータのQRコード画像をいちいちIllustratorのパスにして取り扱うっていうのがよくやられているみたいで、僕的にはやる意味よくわかんね、と思うわけですけれども、どうしてもIllustratorパスにしなくちゃいけない理由があるのだと思うので、そんな人にいいんじゃないかなーと思うのを見つけました。
オンラインでQRコードのPSファイルを作るWebツールです。
QRコードジェネレータ(PostScript版) [tools.netswitch.jp]
QRコードに忍ばせたい文字列をフォームに入れて「ファイルをダウンロード」を選択すると、PostScriptファイルがダウンロードできます。
PostScriptファイルはそのままDTPに活用しにくい昨今ですが、Illustratorは幸いにも、PostScriptファイルを解析して開けるかもしれない機能が付いていますので、IllustratorでPostScriptファイルを開いて、他の書類に貼り込むことができます。
IllustratorでPSファイルを開くときには、特有のノウハウがありますので、その点だけ注意です(素直なPostScriptコードなのでそんな問題はないと思う)。
作者さんのblogエントリはこちら。
netswitch! | Illustratorなどでパスとして使えるQRコード生成サービス [blog.netswitch.jp]
あと、少なくとも、貼り込んだQRコードが読めるかどうかのテストはした方がいいと思います。
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