製版現場(CTP)とCD-R
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今年もなんとかクビにならずに新年度に入れそうなので胸をなでおろす。
僕が会社に入ったのはちょうど10年前で、その時はフォトポリのCTPで、1時間に4版しか焼けず、ちょっと重いデータを流すと、バッファアンダーランを起こし、レコーダのウォームギア上に載っているレーザーヘッドが一時停止して、データがバッファに溜まるまで待って、バッファに埋まったら、またレコーダーのレーザーヘッドが動き始めるのですけれども、その止まった個所が、スイッチバックという刷版上の線として焼かれてしまい、とても残念なことになってしまいました。
この仕組みは、CD-Rと全く同じで、CD-Rでも、初期の機械は、バッファアンダーランがおこると、すなわち焼きミスとなっていたのです。
なんて懐かしんでみましたとさ。
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