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2010年3月24日 23:45

CentOS5の最小インストールイメージからCPANする前にmakeとgccを入れておこう

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Amazon EC2などにあるCentOS5の最小インストールイメージで、何気なく初回CPANを起動して設定してしまうと、makeが設定されていない状態になってしまいます。また、gccも入っていることが前提になっている。

Cpanwarnings01
▲Warningと出ているが、この箇所設定しておかないとCPANまともに使えないんだよな

んで、どうなるかというと、あらゆるモジュールのインストールに、NOT OKが出まくる。makeやgccが入っていないからというエラーメッセージは出ない。

という状況に陥ってしまったら、まずは、makeやgccをyumでぶっこむ。

Cpanwarnings03
▲yumでmakeやgccを入れます。初回は時間かかるよ

入れたらこんな画面出ます。

Cpanwarnings04
▲インストールされたパッケージが表示される

次に、もう一回CPANを実行。ここで、CPANの設定をリセットする、o conf initを入れる。

Cpanwarnings02
▲大抵忘れるのでこういうブログで書いておくとよい

あとは、もう一回設定し直しができますので、makeのところで自動的に設定されることを確認。

Cpanwarnings05

これで、install Bundle::CPANがうまくいくんじゃないかな。

Cpanwarnings06
Cpanwarnings07
▲うまくいったね、お疲れ様!

投稿 大野 義貴 [Linux] | |

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