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2010年11月 2日 00:01

blogでソース書く? <pre>と</pre>で囲めよ。いろいろと捗るぞ

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DTP関連のblogでスクリプトのソースがかかれることが急に多くなってきたような感じですが、実はblogってそのままだとプログラムやスクリプトのソースを表示するのはうまくいかないんです。

というのは、HTMLって、特別な指示がない限り、複数のスペース文字は、1つに丸められてしまうんです。

結果、ソースできれいに整えたインデントが、blogではなくなってしまうことがあるわけです。

というわけで、もともとテキスト整形済みのレイアウト箇所に使うよう用意されている、pre要素を使ったほうがいいと思うんです。

元来、マークアップはDTPが始まる前の時代であればコンピュータで組版するために使われていた時期もあったわけですので、せっかく組版している人なんであれば、HTMLでもpreぐらいは的確にマークアップできるようになっているといいかなーと思いました。

もっとも、pre要素を使えば万事解決、というわけではなくて、MovableTypeやTypePadだと、改行設定を、「改行を反映させる」になっている状態では、空行があると勝手にpreを閉じてしまったりしますので注意です。

pre要素を使ったときに、何が得するか、というと、JavaScriptを使って、pre要素の中を装飾することができます。

僕は、google-code-prettifyというのを使って、このblogでソースに色を付けているよ。

prettify [mrs.suzu841.com] を参照。


こんな感じになる。

#!/usr/bin/perl
 
use strict;
use warnings;
use CGI;
my $q = CGI->new;
print $q->header( -type => 'text/html', -charset => 'UTF-8');
print '<html><body><p>ほげ</p></body></html>';
exit;
__END__


~~~

最近さすがにDTPを離れているからここで書くのもどうかと思うけれども、DTPの現役の人って結構HTMLのマークアップって触れないよね。だからここで書いてみました。

投稿 大野 義貴 [DTP] | |

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