過去の日付の曜日を知りたくなったら?(Linux/Mac OS X)
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普段パソコンを使っていると、「あれ、何年前のあの日は何曜日だったっけかな?」とか思うことはありませんか? 正直言うと、業務の中ではあんまりそういうことはないんですけれども、業務じゃないところで結構そういう場面に出くわします。
そういうとき、Windowsの右下のカレンダーをクリックして、表示させたりしていますか? Windows Vistaや、Windows 7なら、それは正解ですが、Windows XPだと、時刻の変更となり、セキュリティ的な制限としていじられなくなっていることもあるようです。
それなら、Outlookのカレンダーを一生懸命クリックして……ああ、めんどくさい!
そういう場合、Linuxにつなげているコンソールがあれば、calコマンドで表示させることができます。
calと言っても、バーディーソフトのゲームの事ではないぞ。
こんな感じです。
▲Linuxに接続してcalコマンドで1998年を表示
おいおい、俺はWindowsなんて使ってないんだMacだしLinuxってしらねえよ、ていう向きには、Mac OS Xにもターミナルからcalコマンドが使えますのでご心配なく。
▲Mac OS Xのターミナル.appでcalコマンドで1998年を表示
プログラムでのカレンダーの表示ですが、僕は小学校5年生のころ学校の図書館に入った新刊でパソコンをいじろう的な簡単なBASIC言語の本があって、その中で紹介されていて、これはすごいとか思って自分で作ってみたりしたものでした。プログラム言語の入門用として愛されているみたいですね。
calコマンドで1752年9月を表示させる(cal 9 1752)と何か面白い、っていうネタがあります。最終的に言うと、calコマンドでは、1752年9月は19日間しかないのです。
実際、どうやって表示されるかは、自分のパソコンでcalコマンド使ってその目で確かめてみてください。試したら、
calであそぶ [www.asahi-net.or.jp]
で、そうなっている理由をご覧下さい。
このネタ、覚えておいて損はないですがお父さんが子供にウンチク垂れるとき以外使う機会もないネタですよね。
投稿 大野 義貴 [パソコン・インターネット] | 固定リンク |
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