SSIで、同じXHTML文書をIE6用、IE7~8用、HTML5対応ブラウザ用に吐き出し分ける
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XHTML1.0 Strict文書があったとして、WindowsのIE6ではXML宣言なし、IE7~8ではXML宣言あり、それ以外だったらHTML5(XHTML5でないことに注意)とみなされるような出力がされるSSI記述を用意してみました。
SSIで差し込んで使えるようにしてありますので、使うときには<!--#include virtual="head.inc" -->などして使ってくださいね。
Filename: head.inc
<!--#if expr="$HTTP_USER_AGENT == /MSIE [7-8].0/ " --><?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!--#endif --><!--#if expr="$HTTP_USER_AGENT == /MSIE [6-8].0/ " --><!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" /> <!--#else --><!DOCTYPE html> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8" /> <!--#endif -->
同様にSSIのIF文でbody要素の中のdiv要素をheader要素やsection要素に置き換えていけるのだけれども、素直にhtml5.js使えっていう話ではある。
HTML5 enabling script [remysharp.com]
投稿 大野 義貴 [XHTML/XHTML5] | 固定リンク |
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