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2011年5月28日 17:28

ポイント数が200以上ある場合はGoogle Mapsのマイマップ機能ではなく、Google Fusion Tablesを使うといろいろ捗るぞ

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900件の住所をgeocodingして、Google Maps上に表示しろというミッション。

すでに、リストをまとめてGeocodingするのは、

住所の入力で複数の場所を地図に表示 | BatchGeo [batchgeo.com]

に入れてあって、このサービスからKMLが書き出せられる。

ほんなら、そのままGoogle MapsのマイマップにKMLをインポートすればいいじゃない、と考え、XMLにポイントのタイトルが付いていないのでPerlでちょちょいといじっておいて、いざインポートしてみたら、Google Mapsのマイマップ機能って、一画面に表示できるポイント数が200弱ときたもんだ。

というわけで、KMLを読み、地方毎にポイントを振り分けた地域別KMLを書き出すプログラムをPerlで作ってとりあえずはミッションを終えたのですが、その後よく調べると、Google Fusion Tables (beta) というサービスがあることに気づく。

Google Fusion Tables (Beta) [www.google.com]

このサービスは、スプレッドシート状のデータをサービスに預けて、それをグラフとして表示できるというものです。Excelのグラフ機能みたいなもんですが、選べるグラフの中に地図上へのプロットがあるのですね。

これは、公開されているデータ(Public Table)にあった避難所マップなんですが、200個以上のポイントがプロットされているのがわかると思います。

今後は、Google Mapsのマイマップと、Google Fusion Tablesを使い分けていければと思うのですが、案件がありません……

投稿 大野 義貴 [GoogleMaps] | |

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