ポイント数が200以上ある場合はGoogle Mapsのマイマップ機能ではなく、Google Fusion Tablesを使うといろいろ捗るぞ
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900件の住所をgeocodingして、Google Maps上に表示しろというミッション。
すでに、リストをまとめてGeocodingするのは、
住所の入力で複数の場所を地図に表示 | BatchGeo [batchgeo.com]
に入れてあって、このサービスからKMLが書き出せられる。
ほんなら、そのままGoogle MapsのマイマップにKMLをインポートすればいいじゃない、と考え、XMLにポイントのタイトルが付いていないのでPerlでちょちょいといじっておいて、いざインポートしてみたら、Google Mapsのマイマップ機能って、一画面に表示できるポイント数が200弱ときたもんだ。
というわけで、KMLを読み、地方毎にポイントを振り分けた地域別KMLを書き出すプログラムをPerlで作ってとりあえずはミッションを終えたのですが、その後よく調べると、Google Fusion Tables (beta) というサービスがあることに気づく。
Google Fusion Tables (Beta) [www.google.com]
このサービスは、スプレッドシート状のデータをサービスに預けて、それをグラフとして表示できるというものです。Excelのグラフ機能みたいなもんですが、選べるグラフの中に地図上へのプロットがあるのですね。
これは、公開されているデータ(Public Table)にあった避難所マップなんですが、200個以上のポイントがプロットされているのがわかると思います。
今後は、Google Mapsのマイマップと、Google Fusion Tablesを使い分けていければと思うのですが、案件がありません……
投稿 大野 義貴 [GoogleMaps] | 固定リンク |
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