高齢者世帯で地デジチューナーがハングアップしたらだれが復旧してくれるんだ、というお話
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昨晩地デジチューナーを再度取り付けに行ってきたのですが、今日の日中、そこのうちのとっつぁまから電話が入り「付けてくれたやつ見てるんだけど画面にどっかのとっつぁまの絵しか表示されない」とかわけのわからないこというんです。
「それブラウン管に映ってる自分の姿だわやこのハゲとっつぁま」と返したのですが埒が明かないので、昼休み会社を抜けて見に行ってきました。
そしたら、地デジチューナーが何らかの原因でハングアップしていて、おそらくニュース映像でどっかのとっつぁまにインタビューしていたところで止まってしまったようで、フレームバッファに貯まっていたどっかのとっつぁまの映像を延々とビデオ出力に出していたのでした。
地デジチューナーの電源を抜いてからもう一度入れなおして、地デジチューナーのハングアップ状態からは復旧して、問題なく見れましたが、ハゲとっつぁまが「とっつぁまの絵がテストパターンだったんだな」とか一人納得していたのですがそれはありえません。
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で、このように地デジチューナーもハングアップします。
地デジチューナーの主だったユーザーは高齢者だと思うんですが、こうやってハングアップしたとき、復旧の仕方を知らずに延々とおじさんの画像を見させられていたり、動かないあやまんJAPANを見させられていたりすると思うと不憫でなりません。
もうちょっと、復旧方法がわかりやすいチューナーを作れなかったものかと思いました。10秒間機械が空中にあると強制リセット、とか。
投稿 大野 義貴 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク |
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