お年寄り相手の印刷物ではミリよりもセンチ
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いろいろな移管がありまして高齢者が多い業種の印刷物の営業を行うことになったわけですけれども、実際に担当してみると、今までわからなかったことが見えてきます。
特に、寸法表記では、「ミリ」で表記するとうまく理解していただけないことが多いように感じます。この前、僕の行きつけの飲み屋のハゲとっつぁまが放射線の単位をミリとかマイクロとか言うな、と誰に向かって怒っているのかわかんないことを言っていましたが、要は単純に単位になじみがないのだと思いました。
じゃあ、尺とか寸とかで言え、ていう話ではなくて、僕らがイメージを抱くお年寄り(自分自身の祖父母の年代)よりは若いので、単純にセンチでいえば話は通じるのです。
うちらも印刷業界に入る前はいちいちミリに言い換えるのまんどくせーとか内心思っていたはずなのですが、いつの間にか「印刷業界のルールで提示するのが当たり前」となっていたのですね。
つうわけで、移管した事業のカタログとかは、今度からセンチ表記に書き換えたり、客層に応じてミリとセンチの言い換えをスマートに行うことが必要だなあとか思いました。
投稿 大野 義貴 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク |
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