Linux Software RAID の バックアップに FireWire HDD を使うこと(1):バックアップ先はLinux nativeがいいのかしら。
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我が家の Linux Software RAID 1(160GB×2)をバックアップする用途で購入しておいた、160GB の FireWire HDD ですが、いつのまにか別のデータが入っていたので、これじゃあ RAID がバックアップできないということで、退避することにしました。退避先は、RAID。本末転倒。
ところで、この HDD、不安定な場所においていたので、ぐらっとして、落下してしまい、横転して、プラスティックの足がもげてしまいました。一瞬青くなったものの、中身は空っぽにした後だったのでデータの被害はなくて、HDD 自体も、故障している様子もなくて、胸をなで下ろしました。サムスン製のドライブは丈夫なのかしら。
前回犯したミスのおさらい。FireWire HDD のボリュームを vfat にしたので、緊急時に Windows 機につなげて運用できるというところを目指したものの、タイムスタンプが正確に保持できなくてバックアップ自体が機能しないという欠点があってお蔵入り。
というわけで、今回は、Linux native なファイルシステムを FireWire HDD に使って、緊急時に備えて、Windows 側で、Linux のファイルシステムを読めるように準備してやろうという寸法です。会社の業務的には、Mac につながった方がいいんだけれども、我が家の業務は Win 機がたくさんあるのでこれで行きます。
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まず、Windows 側でマウントするソフトを探しました。
HOLON Linux:LinuxDrive for Windows [holonlinux.com]
ext2/3 を Windows でマウントできるソフト。会社の ext2 ボリュームで動いているサーバからデータを引っ張るのに使えるかな。後で提案してみる。
ReiserFS Tools(WindowsNT/2000/XP/ユーティリティ) [vector.co.jp]
ReiserFS を Windows でマウントできるソフト。
きっと探せばたくさん出てくるけれどもこれくらいにしておいて、とりあえず、ReiserFS でボリュームを用意することにしました。
今日は方針を決めただけ。
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メインサーバのバックアップは差分バックアップとフルバックアップを併用しています。... 続きを読む
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