Acrobat 7.0.0の透明部分の分割・統合も危険(2)
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Acrobat 7.0.0の透明部分の分割・統合も危険 の続報。
月曜日あたりにアドビさんから連絡をいただいていまして、それによると、
- 分割・統合の処理は最後までなされている
- そのあとの表示の部分でエラーがでている
ということでした。
アドビシステムズさんの方でも、いろいろな環境で試してみて、表示の部分はマシンごとにエラーメッセージがでる場所が違うということでした。
「PDFの最適化」などでPDFを軽くすることはできますが、それだと失われる情報もありますし……とも言われました。
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#ネタにつっこんでみるテスト。。
カバーガールって透明の分割を説明するとき便利ですよね。
『よほどのことが無い限り「高解像度」でいいけど、このようにグラデーション類の上に透明をノセまくった絵柄は、たとえ「高解像度」で分割できても出ないかもしれないよ。ほらっ凄く時間かかるでしょ』って何度か。
Illustrator 9とかのころは、スライダは絶対右端100%にしないと、なんで?ってとこがラスタライズされてたけど、InDesignCSやAcrobat6以降は、あんまりスライダ右端にこだわらなくてもいいみたい。
# 常用するならやはり100%が基本と思うんですけど。
この絵なら25%、1200ppi、600ppiなんてどうでしょう?
p.s.
pass4press flattener の100%、2400ppi、600ppiってのは、
入稿する側に処理の重さを体感していただくためのアイデアなのかしら? とか思う今日この頃。