夏真っ盛りなのでゾッとするPDF/X-1aデータをどうぞ。もう、PDF/X-1aが信じられなくなる。
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PDF/X-1a ってなんだかよくわからないけれどもすばらしいね! 魔法の言葉だね! PDF/X-1a にさえなっていればパラダイスだね!
というわけで、こういうデータどぞー nise-pdfx1a.pdf [blog.dtpwiki.jp]
▲Illustrator CS 2で作りました。
▲プリフライトOK。
▲あちゃー、印刷事故になるよ。ただし、処理の仕方によってはちゃんと出ます。
本当にあった、怖い話。とりあえず問題提起として現象のみを淡々と書いておきます(Acrobat 7 のプリフライトは完璧ではないという認識を持つことが重要)。
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PDF/X-1aなPDFをAcrobatでEPSにして再度Distillすればきちんとしたイメージになる予感。直感だが。Adobeはそういうことするなよ、って書いてあるけど、実際やってみるとうまくいく場合も多い。 某社のワークフローRIPも「常にうまくいくPDFばっか入ってくる」と考えないで「変なPDF(もしくは羊の皮をかぶったPDF)」が入ってくることを前提に考えたらどうなんだろうか。 そんなことしたらもっと遅くなるだけだって? やはりIntel&AMD様、もっと速いCPUは必要です。 あちゃー... 続きを読む
なにげにふらっと[http://blog.ddc.co.jp/mt/dtpbbs/:title]を見ていたら、こんな記事が。平成ゴッシクW9 の 解 と 堀 の字がIDから直接作成したPDFで 文字欠けを起こしました。 これはファシリスで面付けしたものをRIPで演算して CTP出力すると、文字欠けしてしまいました。 PSからPDFを作成しても、結果は同じでした。 また、TTFフォントはIDからのPSをPDFに変換する際、 エンベットできるものとできないものがありまして、 この不具合をダイナに問い合... 続きを読む
しつこく[http://blog.dtpwiki.jp/dtp/2005/08/pdfx1apdfx1a_ec23.html:title]なネタを引っ張るのは悪いなぁ(自分のブログのネタじゃないし)とは思いつつも、クレームあったときに「なんでやねん!コラ」と言われると窓口的にいやーんな気分になるので、また書きます。 PDFへの埋め込み(エンベット)は許諾しておりますが、サポート対象外となります。 ダイナフォントのTrueType版のPDFへの埋め込みはサポート対象外です。って書いてあるじゃん。嫌なら... 続きを読む
そんなわけで昨年の夏の企画に続き、怖いPDFをどうぞ。今回はPDF/-1aじゃないけど…! 詳しくは画像をクリックしてね! PDF Conference 2006に出てきてWordでPDF Maker使ってPDFを作った場合はAcrobat Distillerを通ってくるんだよね〜って話があったのですが、Acrobat ...... 続きを読む
ご無沙汰してます
RIPによっては出たり出なかったりみたいですね。
Herlequin6.4では大丈夫でした。
Prinergyは見事にだめでした。
ところで、
CS2のパッケージに同梱されてるデザインガイドの56ページ、お手元にあったらご確認ください。
なんと2箇所文字が変形しています。
これもx1a使用してるのでしょうかねぇ
自宅のAcrobat6で見ようとすると問題の箇所が表示できないです…
自分の場合、プリフライトよりも文書のプロパティで作成アプリケーションと
埋め込みフォントをチェックすることの方を重要視しているのですが、
(このPDFもそのチェックをすれば問題を発見できそう、かな)
PDFのチェックが楽になるのは、やはりまだまだ遠い未来の話なのかなあ…
昔ゃ、Acrobat(5、6)で開くときエラーが出る時点で
PDF/X-1aもへったくれもねぇ欠陥PDF。
……が、いまどきAcrobat7では開けてしまうのね。
ちなみに当方のRIPに喰わせたところ、
「・・」は見られなかったとです。
CPSI3015RIP(.102と.102と.103)。
でも、Adobe破線問題シリーズでは、バッチリ見られました(ハート)。
#てことはぴーでぃーえふらいぶらりに(略
CS2になっても(やっぱり)IllustratorのPDFは生では喰えないんですね。
#キツネ色になるまでぐるっとしたら破線問題シリーズもOKでした。
今後(へっぽこTTFを埋め込んだ)PDF/X-1aデータの
出力フロー確認用としてこのチェックチャートを
活用させていただきたいと思います。感謝(ペコリ)。
p.s.
せっかくAICS2からPDF/X-1a保存するなら、
オブジェクトメニューのトリムエリア付けようよぅ。#頼む。
(キャンペーン中)
Josさん:
パッケージどっかに行ってしまいました。見つけたら見てみたいと思います。
m_ogawaさん:
ええとそれでもダメじゃなかったかと。PitStop のプリフライトもだめなはずです。
業界が息切れしているところに矢継ぎ早に新ソリューションを投入してくるので、サードパーティーのツールが出そろわないんじゃないかと。特に PDF 周りに関しては、サポートツールが不足しているというのは否めません。
MM岩手さん:
CS2 だと、トリムエリア(いままでのオブジェクト-トンボですね)って PDF 書き出し時には役に立たないような気がしているのですが違うのでしょうか。
>CS2 だと、トリムエリア(いままでのオブジェクト-トンボですね)って PDF 書き出し時には役に立たないような気がしているのですが違うのでしょうか。
確かに仕様が変わったから違和感はあります。
でも、いままでより分かりやすいと思います。
アートボードサイズ → PDFのTrimBoxになる(仕上がりサイズ)。
トリムエリア → PDFのCropBoxになる(トリミングサイズ)。
※裁ち落としサイズはPDF保存時に任意設定。
※PDF/X形式をえらんだときにはCropBox非推奨なんで付かない(=トリミング表示されない)。
なるほど、PDF 書き出しでも、PDF/X 準拠をはずすと /CropBox 付くわけですね。
こんなの、鬼の首を取ったように言われてもなぁ。
印刷っていうのはね、原稿を版にして始めて刷れるの。
原稿を版にするとき、RIP処理をするの。
いくら原稿がPDF/X-1aでも、印刷所のRIPが
Acrobat4相当の1.3ならこうなる。
1.5の7相当=CS2相当なら問題ない。
それで、おいおいさんの結論は何ですか?