Boot CampでMacOSX使用時にWinボリュームのフォントファイルに触れるようになってしまった
スポンサードリンク
ITmedia +D PCUPdate:もうみんなMacを買えばいいと思う――Apple純正「Boot Camp」をさっそく試した (3/3) [plusd.itmedia.co.jp]
一方、Mac OS X側からはWindowsのボリュームは普通に見ることができる。
FAT32なので読み書き自由だ。ボリューム名のNONAMEはちょっと味気ないので、Mac OS X側で書き換えてみたけれど何も問題はなかった。
さて、フォントベンダは、Windows のボリュームにある、Windows 用フォントが Mac OS X 起動時に参照できることについてどう思うかだけれども。
OpenTypeフォントが出た時点でしつこく残っていた、オペレーションシステムによるインストール制限をどう取り扱うかが問題。おそらく EULA が変更になるんだろうと思います。
~~~
このネタに関しては、あさうすさんが、
実験る~む ライセンス的にもサポート的にもあやしげな問題 [dslabo.blog4.fc2.com]
にて既にエントリを書かれていますのでそちらも参照してください。
あと、自分ところの過去エントリ。
M.C.P.C.: MacBook Proでた。で、結局同じアプリケーションのWin版とMac版どっちがいいの?
スポンサードリンク
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/1620
先日より楽しく拝見させてもらってます。
ちなみに
「MORISAWA PASSPORT エンドユーザライセンス契約書」には
フォントは1台の「デバイス」にインストールする事を求めていて、
「デバイス」の定義として
本フォントを使用するためにその記憶装置にインストールするコンピュータをいい、
この単位をもって1台のデバイスと呼びます。
尚、次の場合には、これを1台のデバイスと呼ぶことに差し支えありません。
1)1台のコンピュータに複数のOSがインストールされている場合
2)1台のコンピュータに複数のOSが同時起動している場合
3)1台のコンピュータに複数のCPUが搭載されている場合
と書いてあります。