DTPがWeb2.0時代に移行する前に過去の慣習の清算が必要
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DTPといっても高価なアプリケーションがなくてもバンドルソフトくらいで問題なく印刷まで出来るのが良いのではないか。要はアプリケーションに左右されないDTPが理想だろう。RGBからCMYKの変換などはOSなりバックヤードで面倒見てよ。つまりPCなりMacなり買えば誰でも印刷原稿が作れてしまうって風になればいいのだ。
これってもうできるんですけどね。これをするための中間フォーマットとしての PDF の利用、それを使って出力するっていうのはよくやられている。
しかし、これらでもって出力をしても、気をつけないと従来の工程に比較して品質が低下して、「値引き要求」されたりするから問題です。実は、この業界、入稿形式以外の制作側の不備の尻ぬぐいをして初めてお金をいただいていたという悪い慣習があるのです。
まー尻ぬぐいをいつまでもしていたら新世紀 DTP など達成できませんよね。
とういわけで、ヒューマンリソースを超使って制作側のデータで完結するってことを超説明しなくてはならない。
↑いまここ。
関連:
hasenkaのメモ帳 - PDF/Xが普及する時 [d.hatena.ne.jp]
M.C.P.C.: 印刷業界であえてWeb 2.0とか言う必要はないと思うがとっかかりはあると思うよ。
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