M.C.P.C.

―むり・くり―プラスコミュニケーション(更新終了)


| トップページ |

2008年12月25日 15:23

どんな理由でIllustratorファイルに[更新済み]がつくような作業をする必要があるのか説明が必要

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

重要な部分をスポイルしているので指摘。

印刷通販的、無駄なファイルを生成しないちょっとした設定 - 印刷通販運営日誌 [d.hatena.ne.jp]

以前のバージョンファイルを開くときに[更新済み]をファイル名に追加のチェックを外す

これを外すだけで随分とリネームやファイル削除の手間が減りました。

Illustrator:ムダなファイルを生成しない - DTP Transit [www.dtp-transit.jp]

Illustratorの環境設定で[以前のバージョンファイルを開くときに[更新済み]をファイル名に追加のチェックを外す]のチェックをはずしておくと、ムダなファイルが増えないよね、という内容です。そうそう、そうなんです。私の会社でもやっています。

以前のバージョンのIllustratorのファイルを開くときは、そのファイルを保存したIllustratorのバージョンと同じIllustratorを用意して開くのが一番良い、という点、そしてその「戒律」を破らなくてはいけないのはどういうときか、というのを説明をしておかなくてはならないのでは。

通常これをあえて破る必要はなく、やむを得ず破るのだと思います。うちのような制作・出力兼務の業務でいえば、Illustrator 8のPSDリンクバグを回避するためにやむを得ず上位バージョンで開く、Illustrator CSでPhotoshopのバイナリEPSファイルをリンクして保存してしまったので開かなくなったらやむを得ず上位バージョンで開く、過去のバージョンで作ったデータを元に大幅に作り直しになるので新バージョンで作業する、等々。

各人各様に理由があるはずで、これらが書いてあるといいなと思いました。

投稿 大野 義貴 [Illustrator] | |

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/2705

コメントする