EC2に多段でリモートログインするようにしていたが1段目のServersManがこけたら困るじゃないか
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今日はServersMan@VPSの仮想サーバがすこぶる重かった。LoadAverageを見たら15とか出よる。15CPUとかじゃないので当然異常なわけですけれども、同じ物理サーバに収容されていると思われる別の仮想サーバでも、LoadAverageが平均2~3。こっちは閑古鳥サーバなので、httpもそんな忙しいわけではなかったのにもうCPUを使いきっているっていうのはおかしいのです。
LoadAverage15を叩きだしたサーバはDTPWiki.jpやら、HWNDBasedPanelView.comとかを担当しているサーバなのですけれども、httpがまともに動かないので、httpdを停止させてみたら、LoadAverageが3~5に収まっている。そして、大量にディスクに書き込む系スクリプトがいつまでたってもメモリに残っている。これは、異常だ!
更に、コマンドラインでTABキーを押してコマンドの入力保管をすると、だんまりになる。どうやら、ストレージとのI/Oが入ると途端に時間がかかるような状態になっている模様。そういう意味では、httpdなんか、コンテンツをサーブするためにストレージから読み込むと同時に、ログを書き込むためストレージに書き込むわけで、結構アクセスが多いものですから、こんなに負荷が上がっていたのも納得です。
「原因は我にはなく、仮想サーバのストレージI/Oがおかしくなっているからである。」
原因がわかってしまっても、これは手が出ません。ServersMan@VPSのほうで何とかする問題である。ということで、こんなこともあろうかと用意していたAmazon EC2のTokyoリージョンのAmazon Linux AMIサーバに接続します。
しかし、接続できません。設定変えていないしな……
ここで、過去を思い出す。我が家のADSL回線はIPが頻繁に変わるので、EC2のセキュリティグループの変更がめんどくさいからといって、一度ServersMan@VPSの仮想サーバ(IPは固定)を踏み台にしてログインした後、Amazon EC2のサーバにログインしていたのでした。
緊急事態なので、EC2のセキュリティグループにADSL接続のIPで穴をあけてやり、何とか接続できた! というタイミングで、ServersMan@VPSの負荷がいきなり下がりました。
こんなことをやっていたので、何も開発できなかったとさ。まじこまる!
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