StuffIt旧アーカイブ(.sit)が9時間進んで解凍される問題は、最新StuffIt15.0.4でもちっとも直っていなかった
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先週、「『旧Mac OS用StuffItで圧縮したファイルがMac OS XのSfuffItで解凍すると時刻が9時間進んでしまう問題』がStuffItの最新版で直ったと日本販社から連絡来たのでみんなで試してもらえませんか」ていう趣旨のエントリを書きました。
「StuffIt 旧sitアーカイブ解凍9時間ずれ問題修正」の検証のお願い - M.C.P.C.
で、Twitterで協力してもらったので、結果がこちらです、ドーン。
まとめのまとめ
- 米Smith Micro社のStuffItの日本販社アクト・ツーから「開発元からは『 we do not have this issue in the current version』との返信をいただいておりますので、現行のバージョンでは問題無い様でございます。」と連絡
- 最新バージョンはStuffIt Expander 2011 15.0.4(Mac OS X 10.5 Later PPC/Intel)
- 試してみた→直ってねえ!
- どうしよう……
ちなみに
The Unarciverだと、時刻ずれないで解凍できる、という報告をいただきました。
The Unarchiver [wakaba.c3.cx]
実は、前職で昔インストール申請したことあるんですけれども、「フリーソフトはダメ」で却下されたんですよね。そういう会社、意外に多いんじゃないかなあ。
次のアクション
- アクト・ツーさんに直っていなかったことと、問題点の整理をしたものを連絡はする。
- 日本の販社は、ユーザーの声が複数ないと問題と認識しないので(アドビもその一例だ)、ほかにも問い合わせしてもらえるとありがたい。
- 無職になってしまった僕が言っても説得力がないので(B2B企業って結構個人の人間をあしらう傾向がある)、なるべく企業に所属している人が、業務で困っている実例を挙げていただいたうえで
- アクト・ツーさんの回答が要領を得ない場合は、Smith Micro社にコンタクト
というあたりかなあ。
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