CentOS4+Swatch(Tar玉)/起動スクリプト
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こんな時期だけれども、僕は Adobe CS 2 ばっかりいじっているわけにはいきません。つうわけで、CentOS 4.0 に Swatch 入れていました。Swatch といっても、時計でもなければ、Illustrator のパターンチップのことでもありません。
swatch-3.1.1.tar.gz からビルドしました。解凍後、
$ perl Makefile.PL $ make $ make test $ su # make install
て感じです。
参考にした→@IT:サーバのログ監視ツールを使いこなそう(2/3) [atmarkit.co.jp]
正直に言うと、ビルド前・ビルド後ともに不足の CPAN ライブラリが出てきたので、同じ現象に悩まされないように、CPAN shell で入力したやつを書いときますね。
CentOS 4.0 をミニマムインストールした場合は、Swatch をビルドするのに、以下のものが必要になります。
cpan> install Date::Calc cpan> install Date::Parse cpan> install Time::HiRes cpan> install File::Tail
ちなみに、Time::HiRes は gcc が要るくさいですが、今回のサーバには、AppleTalk を使わなくてはいけない関係上、kernel コンパイルをしているので、gcc はすでに入っていたのでした。
また、Swatch を稼働させるのに、以下のものが必要になります。
cpan> install Date::Manip
当然、依存関係があるやつもモリモリ入りますのであしからず。
さて、Swatch は、root で & つけて稼働するっていう説明が多いんですが、ダサいんでいろいろ探していたら、起動用スクリプトを作られている方がいらっしゃったので使いました。
Channel Jomora :: swatchのインストール [jomora.bne.jp]
これで、/sbin/service swatch [ start | stop | restart ] でコントロールできるようになります。
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ところで、Swatch で log を監視しているわけですが、この RAID コントローラ、壊れたときどういうメッセージを log にはき出すんだかわかりません。だめじゃん(予想はついている)。
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