モリサワ・カムロックシステムズDTPセミナーメモ
スポンサードリンク
講師は、カムロックシステムズの百合智夫さん。
- 百合さんのMac Book ProのBoot Campボリューム名はUntitled
→Boot Campアシスタントだかが作る初期ボリューム名のままインストールできた人って見たことないよね
- Mac OS X 10.5(レパードって言われてもWindowsユーザの僕はバージョン番号と対応つかんのでやめてほしい)のQuick LookはFinderでファイルを選んでスペースキー、aiはダメ
→Susieがもっと評価されてもいいと思うWindowsユーザの僕。aiがQuick Lookで見えないという件は、過去にhttp://blog.dtpwiki.jp/dtp/2006/04/spotlightillust_4950.htmlというエントリで、本来は出来ないはずのaiファイルのSpotlight検索が出来るようになったので、Quick Lookでも同様に出来るのではないかな? /System/Library/Frameworks/QuickLook.framework/Versions/A/Resources/Generators/PDF.qlgenerator/Contents/Info.plistあたりゴニョゴニョ(キケン)。しらんけどな - カムロックシステムズのWebにあるカラー調整用コンテンツの紹介(http://www.camroc.co.jp/work05.html)
→一つのhtmlにいろいろなコンテンツが載っているページ。紹介するときに面倒なんだから、コンテンツ毎にページを分けて用意すると良い。自動的にPermalinkができ、紹介しやすく、SBMでブックマークしやすくなるよね。Google検索でも検索されやすくなるよ! - Acrobat ProでIllustrator風トンボ付けて、「IllustratorのPDFとして入稿」してしまってもバレない
→バレています。PDF入稿の処理で、CreatorやProducerを見るのは、自衛のための第一歩です。PDF変換の一覧 - DTPWiki [dtpwiki.jp]は、そういう意味で収集しているものです。やっぱあまり伝わってなかったんだね。努力が足りんのかな。 - Acrobatは、Photoshopのように素材を加工するアプリケーション。すでにあるPDFを加工することで印刷で使用可能なPDFにすることが出来る
→シーケンス処理したいところにマンオペレーションが必要となるところが問題。未来のバージョンで解決できるのかな。 - PDFをやむを得ずIllustratorで開いて、レイアウトを再構成する際、ぶつ切りになったテキストパスをつなげてくれる便利なスクリプト(http://www.wundes.com/JS4AI/displayFilesWTemplate.pl#joinTextFrames.js)
→これも1ページ内に複数のコンテンツが掲載されているタイプのページ。しかし、カムロックシステムズのページとは違い、フラグメンツフラグメント識別子(#hogehoge)で該当コンテンツまでジャンプできるようになっており、擬似的なPermalinkになっています。
4時間にもわたるセミナーでしたが、飽きさせることのないプレゼンテーション技術は見事でした。僕はなんのセミナーだかわからないまま聞くことになったのですが、とてもためになりました。
一緒に行った同僚くんは昼飯抜きで連れてこられて大変そうだったのだけれども、僕は年末の奨学金返済分とCreative Suite 4購入資金を稼ぐため昼飯抜きなのでへっちゃらなのでした。
スポンサードリンク
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://blog.dtpwiki.jp/MTOS/mt-tb.cgi/2676
コメントする